賃貸でもOK!ハンガーラックをDIY!

賃貸OK!自作ハンガーラック
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よしを

こんにちは、よしをです。
理想の生活を目指して日々試行錯誤しています。

服が好きで服が多い!住んでいる部屋の収納が少ない!といった悩みはありませんか?

クローゼットはあるけどいろんな物が入っていて収納スペースが無いってこと、ありますよね。

そこで僕からの提案「DIYでハンガーラックを造って見せる収納にしてみてはどうでしょうか!

クローゼットにしまってある服を思い切って出してしまおう!その空いたスペースに別のものを片付けよう!と言うことです!

本記事では、DIY初心者&不器用な男が賃貸でもOKな自作ハンガーラックのDIY手順や実際造ってみての感想をまとめています。

本記事を読んで参考にして、あなたのお好みのハンガーラックを造ってみてください。

目次

壁一面をハンガーラックに!

今回、賃貸の一部屋をファミリークローゼットに改造することにしました。

その第一歩として壁一面に壁面収納を造っていくわけですが、その中でもまずはハンガーラックから取り掛かることにしました。

壁一面にハンガーラックを造るので大掛かりになり、その分手間もお金もかかります。

本記事ではこの規模での作業の手間やかかった費用などを参考にしてもらえたらと思います。

使った材料・道具

今回、壁一面にハンガーラックを造るにあたって使用した材料や道具は以下にまとめました。

造るサイズやクオリティによって必要なものは変わってくると思うので、僕の出来栄えや大きさを参考にして規模を決めると良いかも!

材料
  • 2×4木材……3本
  • ラブリコ アイアン2×4アジャスター……3個
  • 棚板(桐集成材)……2枚
  • ガチャレール(可動棚レール)……4本
  • ステンレス棚柱用ブラケット(ホワイト)……4本
  • ステンレスパイプ……2本
  • ステン首長ゲンコ(止)……4個
  • さら木ねじ3.5×20mm……16本
  • 水性ウレタンニス(透明つやあり)……1本

材料費…2万5千円~3万円

道具(工具)
  • 電動ドライバー
  • 小型電動ドライバー
  • 紙やすり(240番台)
  • ハケ
  • ノコギリ(微調整に使う場合)
  • 鉛筆
  • 直角定規
  • マスキングテープ
  • 布巾

作業手順は一個一個シンプルだが初心者には大掛かり(笑)

まず、DIYを始める前に取り付ける場所の壁面の高さ、横幅を計りましょう。

その後、ホームセンターで材料を調達するのですが、そこで木材やハンガーラック用パイプはカットまでお願いしておくと持ち運びやその後のDIYが楽になります。

柱となる2×4木材はラブリコのアジャスターを取り付けるので、地面から天井までの高さマイナス75mm(7.5cm)でカットしてもらいましょう。

棚板やハンガーラック用パイプは造りたい棚の幅を決めてその幅に合わせてカットしてもらいましょう。

STEP
2×4木材と棚板のやすり掛けをする

木材は整形されていますが、表面は木のささくれなどがありザラザラしています。更に角も鋭いので安全の為にやすり掛けをして滑らかにすることをおすすめします。

次の工程のニスを塗る際にも大事になってきます。

やすり掛けをしたら乾いた布巾でしっかり木クズを払い落としましょう。

(とりあえず物が置ければいい、極限まで簡単にしたい場合は、ステップ5まで飛ばしてOK)

STEP
2×4木材と棚板にニスを塗る

木目に沿って満遍なく塗りましょう。

ニスを塗ることで木材表面に硬い樹脂の膜を作り、傷や凹みから守る役割や、汚れやシミなどを防ぐ効果があります。

更に木材の防腐の役割があるので劣化を抑えることができます。

ステップ1でやすり掛けをしたことでニスの塗りムラを抑えることができます。

STEP
ニスが乾いたらもう一度やすり掛け

乾いたニスを軽くやすり掛けして表面を滑らかにします。

サッと軽くでOKです。

STEP
もう一度ニスを塗る

もう一度塗ることで綺麗な出来栄えになります。

しっかり乾かしましょう。

(更に綺麗にしたい場合は、やすり掛けとニスを塗る工程をもう一回繰り返してください。)

STEP
2×4木材にラブリコを取り付ける

柱となる2×4木材の天井部分になる面にアジャスターをはめて、付属のネジで固定します。

地面部分となる面には付属のクッションパッドを貼り付けましょう。

STEP
2×4木材にガチャレールを取り付ける

ガチャレールを取り付ける際は、上部と下部でななめにならないように直角定規などで幅をしっかり測って、高さも全てのレールでズレが無いように測りましょう。

マスキングテープで固定して付属のネジを打ち込むとやりやすいですよ。

(この工程を丁寧にやらないと、後からブラケット(棚受け)がハマらなくなります。)

STEP
壁面に2×4木材を設置する

2×4木材を真っ直ぐ立てかけて、アジャスターをドライバーなどで回して仮固定しましょう。

STEP
棚板とブラケットがしっかりはまるか確認、棚板とブラケットの固定

レールにブラケットを挿してその上に棚板を置いて、サイズや傾きに問題がないか確認しましょう。

僕の場合は、棚板が少し長かったので、切って調整しました。←横幅を細かく測っていない大雑把な性格がでました(笑)

問題がなければ、ブラケットと棚板をネジで固定しましょう。

STEP
棚板の裏にハンガーラック用のパイプを固定

一度レールから棚板を外して裏面(下の面)に首長ゲンコとパイプをネジで固定していきます。

パイプが真っ直ぐになるように定規などでしっかり測って位置を決めておくと良いでしょう。

僕の場合は、付属のネジが2×4木材を貫通しそうだったので、ホームセンターで追加でネジを調達してきました。

ネジを打ち込んで、レールに戻していきます。

STEP
棚板をレールに取り付けてネジで固定

棚板をお好みの高さでレールに取り付けて付属のネジを打ち込んで固定しましょう。

この時に活躍したのはこの小型の電動ドライバー。

狭いところに使えるのでとても便利でした。

STEP
柱をしっかり固定して完成

アジャスターをドライバーなどでしっかり回して硬く固定して完成です。

ハンガーラックを低めにして棚の上にズボンや下着などを置くようにすることで、床掃除をしやすくしました。

よしを

初心者不器用の僕はこの作業に2日かかりました。(笑)
出来上がった時の達成感は最高!!

実際造ってみての感想

実際造ってみての感想は、「意外と大変」「意外とお金がかかった」です。(笑)

ですが、自分の好みの構造や、サイズ感で造れるのでとても良かったと思っています。

既製品だとなかなかドンピシャの商品と出会えないですからね。

また、業者などにオーダーメイドしてもらうともっとお金がかかるので、それを考えると安く済んだと思えるのではないでしょうか。(笑)

まとめ

今回は、壁面収納のハンガーラックDIYについて紹介しました。

レールが付いているので、高さの調整ができますし、棚の増設もできて、自分好みの収納棚ができますよ。

初めて大掛かりなDIYをしたのですが、初心者不器用でも意外と造れるもんだなーと実感しました。

今回のDIYの裏テーマとして「浮かせる収納」も考慮して造っています。

今後ロボット掃除機を導入予定なので、地面になるべく物を置かない様に設計しました。

今後も改築、増築していくのでお楽しみに!

よしを

このブログでは、より良い生活を目指して部屋づくりをしたり、おすすめの商品を紹介しています。
ぜひ、他の記事も読んでみてくださいね~。

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この記事を書いた人

31歳沖縄出身の男性。より良い生活を目指して部屋づくりをしたり、便利な商品を求めてネットサーフィンをしています。当ブログでは部屋づくりをする中での方法を失敗談を交えながら紹介したり、僕が使っているおすすめ商品を紹介しています。このブログが読者の皆さんのより良い生活のヒントになれば幸いです。

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