
はいさーい!よしをです。
理想の生活を目指して素人不器用が部屋づくりをしたり、便利な商品を探したりと日々試行錯誤しています。
キーボード界隈は「沼る」という言葉あるほど種類が豊富です。
ネットやYouTubeで「キーボード おすすめ」で調べるとほんとにたくさんのキーボードが出てきます。
キーボードの価格帯は決して安くないので、初めてのキーボード購入前に結構慎重に調べました。
そこで僕が選んだのは「Keychron K2 Pro(US配列、White LED)」
デザイン、機能、価格のバランスを考えた結果、「Keychron K2 Pro(US配列、White LED)」が一番いいという結論に至りました。
本記事では「Keychron K2 Pro(US配列、White LED)」の詳細やレビュー、併せて買っておきたいものについてまとめています。
「沼る」前に僕と一緒にKeychronの世界に飛び込みましょう!
Keychron K2 Proの詳細




※黒太字のものを本記事で紹介しています。
メーカー | Keychron |
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フレーム素材 | ABS +アルミニウムフレーム または ABSプラスチック |
製品サイズ | アルミフレーム 316.6×126.91mm×前方高さ24.85mm(後方高さ33.2mm(キーキャップ含まず)) プラスチックフレーム 311.6×121.6mm×前方高さ24.85mm(後方高さ33.2mm(キーキャップ含まず)) |
重量 | 約1070g (アルミフレーム) 約940g (プラスチックフレーム) |
トータルキー数 | 84キー(US) 87キー(JIS) |
マルチメディアキー | 12キー |
キーキャップ素材 | US配列 ロープロファイル・ダブルショットPBT(透過しません) JIS配列 ロープロファイル・ABSにレーザー刻印(透過します) |
スイッチ | Keychron K Proメカニカル |
対応スイッチ | ホットスワップ対応(5pin &3pin) |
軸 | 赤軸/青軸/茶軸 |
バッテリー | 4000mAh充電可能なリチウムポリマー |
接続 | Type-CまたはBluetooth5.1 |
Bluetooth作動時間 | 最大100時間(RGB最小輝度時) |
MCU | 超低電力Arm Cortex-M4 32ビット STM32L432(128KBフラッシュ) |
バックライト | White LED または RGB |
ケーブル | Type-Cケーブル |
対応システム | macOS/Windows/Linux |
内容物 | K2 Pro×1(組み立て済みキーボード) 下記を含みます。 PCB×1、スティールプレート×1、吸音フォーム×1、シリコンボトムパッド×1、スタビライザー(ねじ込み式)×4set、キーキャップ×1set、スイッチ(Keychron K Pro)×1set ケーブル Type-A to Type-Cケーブル ツール スイッチプラー×1 キーキャッププラー×1 ねじ回し×1 |
- 有線でも無線でも
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K2 Proは、マルチタスクのための優れたソリューションです。
Bluetooth5.1により、K2 Proと最大3台のデバイスをワイヤレスで接続でき、ノートパソコン、スマートフォン、タブレットの間でシームレスなマルチタスクが可能です。
また、macとWindowsの両方に完全対応しており、素早く切り替えることができます。
- QMKとVIAでプログラム
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K2 Proをお使いのデバイスにケーブルで接続し、お気に入りのキーやマクロコマンドをドラッグ&ドロップするだけで、あらゆるシステム(macOS、Windows、Linux)で好きなキーをリマップすることが可能です。
- すべてのデバイスに対応
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macとWindowsの両方のデバイスに異なるキーマップを設定することが可能です。
VIAソフトウェアがmacOS、Windows、Linuxに対応しているとともに、macOSとWindowsの両方に対応したキーキャップが同梱されているので、OSを簡単に切り替えることが可能です。
- ホットスワップ対応
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ホットスワップ対ソケットはPCBに搭載されているので、K2 Proのすべてのスイッチを、市場にあるほぼすべての3pinおよび5pinのMXスタイルのメカニカルスイッチ(Cherry、Gateron、Kailh、Pandaなどを含む)とハンダ付けせずに交換することができます。
わずかな時間のみで自分だけのタイピングエクスペリエンスをカスタマイズすることができます。
- ねじ込み式PCBスタビライザー
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スペースキー、シフトキー、エンターキー、デリートキーなどの大きなキーのグラつきを抑え、よりスムーズなタイピングを実現するために、PCBにねじ込み式のスタビライザーを内蔵しました。
サードパーティー製のスタビライザーでカスタマイズすることも可能です。
- 事前に潤滑されたKeychron K Proスイッチ
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スイッチモールドを最適化することで、K Proスイッチは標準的なメカニカルスイッチよりもグラつきが少なく、一打ごとにスムーズな感触を得ることができます。
さらに、すべてのK Proスイッチは事前の潤滑加工が施されており青軸を除く)、これがタイピング時の指先の最高の滑らかさを保証してくれることは間違いありません。
- OSAプロファイル・ダブルショットPBTキーキャップ
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ダブルショットPBTキーキャップ(USレイアウト)はOEMのプロファイルと同じような高さで、SAのような形をしています。
これをOSA (OEM spherical angled)キーキャップと名付けました。
PBTキーキャップは、耐油性に優れ、打鍵感が向上し、刻印の色褪せを防ぐことができます。
なお、JISレイアウトはABS素材にレーザー刻印となります。
- South-facing RGB ライト
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South-facing RGB ライトは、ユーザーの角度から、テンキーのバックライトをよりよく照らすように設計されています。
また、Cherryプロファイルの代替キーキャップをテンキーに取り付けた場合にも干渉しません。
22種類以上のRGBバックライト設定に加え、静的ホワイトバックライトのオプションも搭載しています(ホワイトバックライトバージョンでは14種類のバックライト設定を搭載)。
さらにRGBの色相、彩度、輝度、エフェクトスピードを簡単に微調整することができます。
- 人間工学に基づいたサポート
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3段階に調整可能なタイピングアングル(0°、6°、9°)、傾斜したボトムフレーム、湾曲したOSAプロファイルのキーキャップが一体となり、手首を長期にわたって人間工学的にサポートします。



僕はUS配列のWhite LEDタイプ、茶軸のものを選びました。
価格は18,920円(税込)
RGBタイプだと22,330円(税込)と価格が上がるし、別にカラフルに光らせる予定はないので却下!笑
Keychron K2 Proの正直レビュー「買ってよかった!!」
初めてのキーボード購入、初めてのメカニカルキーボード、初めてのUS配列、初めてのテンキーレスと初めてづくし。
実際使用してどうだったか、まとめました。
個人的にLED機能はそこまで必要ありませんでしたが、たまに手元を見て光っていると少しテンションは上がりますね。笑
まあ、LED機能が付いてなくて価格が安いモデルがあればそっちを購入していましたね。笑


- 最高の打鍵感と打鍵音!
- スタイリッシュなデザイン
- テンキーレスによるコンパクトサイズ
- マルチタスクによる作業効率UP!
- 慣れればUSレイアウトは使いやすい
- VIAでキーのレイアウトをお好みにカスタマイズ
- Windowsだと、記号キーの配列が合っていない
- JISレイアウトからの乗り換え時は慣れが必要
- 重いので持ち運びNG
- キーボードに高さがあり手が疲れる
メリットの詳細
- 最高の打鍵感と打鍵音!
-
個人的にメカニカルキーボードのいちばんの魅力と思っているのが、打鍵感と打鍵音!
これが、使ったら分かる最高なやつ!
心地良すぎてタイピングの手が止まりません。
タイプミスしても止まりません。(割とガチで笑)
初めてのメカニカルキーボードということで、赤軸、青軸、茶軸から選べたのですが、中間の茶軸にしてみました。
現時点では文句なしです!(今後赤軸、青軸も試してみたい。)
- スタイリッシュなデザイン
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ブラック、グレーの落ち着いたカラーリングに、escキー、enterキーにワンポイント赤が入っているデザインが、僕の好みにドンピシャでした。
ブルックリンスタイルという無骨さの中に暖かさのある部屋づくりをしている中で、このキーボードのデザインは部屋の雰囲気にピッタリでした。
また、US配列だとキーにひらがなが印字されていないので、よりスタイリッシュに!
- テンキーレスによるコンパクトサイズ
-
Keychron K2 Proを使う前まで、テンキーは絶対に必要派でしたが、デスク幅が120cmと広くないので、思い切ってテンキーレスを購入して使用してみました。
結果、テンキー、別にいらん!
何も不便に感じません。笑
逆にテンキーが無くなったことで、デスクは広く使えるし、マウスも身体の中心に近づいて使いやすく、キーボードがデスクの中心に来るようになった(テンキー有りだと、ホームポジションを中心に置くとキーボードが右にずれる)のでなんかモヤっとしていた感情も無くなりました。
- マルチタスクによる作業効率UP!
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有線で1台、Bluetoothで3台のデバイスと接続可能で、Fnキー+1、2、3で簡単に切り替えられるのが超便利!
僕の場合は、WindowsノートPCとiPadをマルチデバイスで使用しています。
モニターで作業しながら、iPadで調べ物や、音楽を流したりする時にキーボードから手を離さずに切り替えられるのでめちゃくちゃ作業効率がUPしました。
WindowsとmacOSが共存できるんです。
併せてマウスも簡単に切り替えられるものがあるとさらに便利ですよ。
- 慣れればUS配列は使いやすい
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今までJIS配列しか使って来なかったので最初は戸惑いましたが、慣れればUS配列のいいところもあるもんですね。
JIS配列 US配列 よく使うenterキーが横長になったお陰で、僕の短い指でもホームポジションから小指が届く!
これがかなり使いやすい!
- VIAでキーのレイアウトをお好みにカスタマイズ
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VIAソフトウェアはまだ使ったことはありませんが、使い慣れてきたら色々といじってみようかと。
デメリットの詳細
- Windowsだと記号キーの配列が合わない
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これはUS配列のデメリットになります。
WindowsはデフォルトではJIS配列になっており、外部のキーボードと接続した時にも設定上はJIS配列のままです。
僕の場合はWindowsのノートPCをクラムシェルで使用して、キーボードをKeychron K2 Proにしています。
配列の違いで特に困っているのは()キーや「」キーです。
デフォルトだと印字されているキーから1個ずつ左や右にずれています。
解決策としてはWindowsPCの設定をいじると解決できました。
しかし、今度は言語切替がaltキー+~キー(escキーの下に配置されています)の2つを押さないといけなくなりました。
これもWindowsの設定をいじってshiftキーに割り当てて解決!
結果、言語切替が小指で届く位置に来たことでJIS配列より使いやすくなりました!
- JIS配列からの乗り換え時は慣れが必要
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最初の頃は、エンターキーの大きさの違いや言語切替キーの場所の違いなどに戸惑いましたが、すぐに慣れました。
- 重いので持ち運びNG
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約1kgあるのでコンパクトではあるものの、ずっしりと重いです。
外出先でも使いたいという方は、外出用に他のキーボードを使うか、重さを覚悟して持っていくかですね。笑
自宅用として決まった場所で使う場合には逆に重さと裏面の滑り止めで安定して使えます。
- キーボードに高さがあり手が疲れる
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キーボードに高さがあり、そのまま使用すると手が反るようなかたちになり、すぐに疲れてしまいます。
パームレストを併せて購入するなどの対策が必要です。
併せて買っておきたいもの
- デスクマット
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デスクマットの効果は、メカニカルキーボードの打鍵音を良くするほか、マウスパッド代わりとして使用出来たり、キーボード、マウス、パームレストをまとめて動かすことができ、見た目もスッキリします。
絶対必要というわけではありませんが、あると便利だし、デスク環境がおしゃれにまとまります。
リンク - パームレスト
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パームレスト、これは「Keychron K2 Pro」を使う上では必要になります。
パームレストには材質がいろいろありますが、ウッドがおすすめです。
サラサラとした質感で、手汗などで汚れる心配がありません。
リンク - ワイヤレスマウス
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ワイヤレスマウスは、作業時間や好みなどで欲しいものは別れると思います。
僕がおすすめするのは、マルチデバイスに対応した「Lenovo」のマウスです。
PC、iPadなどのデバイスを複数使用する方にはとても便利なマウスです。
マウス中央のボタンを押すだけで操作するデバイスを切り替えられます。
その他、便利な機能は他にもあります。
それはまた別の記事で。
リンク


まとめ
今回は、「Keychron K2 Pro(US配列/White LEDライト)」について紹介しました。
メカニカルキーボード、US配列、テンキーレスと僕にとって初めてづくしのキーボードでしたが、替えてみて世界が変わりました。
機能的な部分はもちろんですが、「もっとキーボードを打ちたい」と思わせる気持ち的な部分にもすごくいい影響があり、それが作業効率UPに繋がりました。
価格でいうと、「Keychron K2 Pro」はメカニカルキーボードの中では中間より少し上くらいの価格帯になりますが、メカニカルキーボードの沼にハマる前に「Keychron K2 Pro」に決めるのも有りだと思います。
US配列がどうしても嫌だという方はJIS配列もありますので、そこは安心ですね。
「Keychron K2 Pro」は僕にとってメカニカルキーボードの出発点であり、終着点になりそうです。笑



このブログでは、より良い生活を目指して部屋づくりをしたり、おすすめの商品を紹介しています。
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