

こんにちは、よしをです。
理想の生活を目指して素人不器用が部屋づくりをしたり、便利な商品を探したりと日々試行錯誤しています。
貼ってはがせるシール壁紙に興味はあるけど、実際どうなんだろうと迷っていませんか?
綺麗に貼れるの?すぐはがれたりしない?綺麗にはがせるの?賃貸も大丈夫?
結論から言うと、「ごく一般的な賃貸の壁面なら大丈夫です!」
今回は壁紙の貼り方や失敗談などをまとめました。
さらに壁紙を貼ってから2年経過後の状況や、その後退去時に実際にはがしてみて賃貸でも大丈夫だったのかまでまとめています。
この記事を読むと、ニトリの貼ってはがせるシール壁紙の詳細と、貼り方、その後の経過からはがした結果まで全て網羅する事ができます。
ぜひ、全て把握したうえで気に入っていただけたらご購入下さい。
ニトリの貼ってはがせるシール壁紙はどんなもの?
価格(税込) | 1,990円 |
柄の種類 | プレーン・ウッド・レンガ・ヒヨリ デニム・ストーン・タイル |
サイズ | 幅45cm×高さ250cm |
素材 | 塩化ビニル樹脂 |
重量 | 約400g |
貼れる面 | 一般ビニル壁紙・ツヤ有り塗装面 ベニヤ板・石膏ボード |
貼れない面 | 織物壁紙・繊維壁・ツヤ消し塗装面 化粧合板・天井用化粧石膏ボード 土壁・砂壁・しっくい壁・浴室 屋外・はっ水コート処理された壁紙 汚れ防止処理された壁紙 はがれかかっている古い壁紙 照明器具・厨房器具などで高温になる壁面 |
ニトリの壁紙は壁の上からはく離紙をはがすだけで簡単に貼れる壁紙用シールです。
貼り直しができ、初めての方にも貼りやすくなっています。
賃貸でも上記の貼れる面に該当していればシール壁紙を貼ることができます。
使用用途は壁だけでなく、家具や小物のリメイクにも使えます。



僕は、ブラウン色のレンガ調にしました。
シール壁紙を貼るときに使う道具セット
- メジャー(寸法を測る)
- ふきん(壁をから拭きする)
- スキージー(壁紙と壁との間の空気を抜く)
- おさえローラー(壁紙を圧着する)
- 定規(壁紙を綺麗に切る)
- カッター(壁紙を切る)
僕は、メジャーとスキージーとカッターのみで壁紙を貼りました。
一応貼ることはできましたが、上記の道具を揃えて使ったほうが出来栄えや日持ちに違いが出ると思います。



最初に手を抜くと後に影響しちゃうよ(失敗者からの助言)
シール壁紙を貼る前にやること
- 作業スペースを確保する。
- 壁の寸法を測る。
- 壁紙を測った寸法より10cm程度長めに切る。
- 壁をふきんでから拭きして汚れを落とす。
僕は引っ越して真っ先に壁紙に取り掛かったので、ふきんでのから拭きは省きました。



引っ越しのタイミングでやると、荷物も少なくてやりやすかったですよ♪
壁紙の貼り方
基本右利きの人は右から左に貼っていくようです。
※別メーカーの壁紙を貼った時の写真で説明しています。




レンガ調のものは、レンガとレンガの間をスタート地点にすると2枚目3枚目を貼る時に柄を合わせやすいですよ。
裏紙もはがしながら下に進めていく。




押さえローラーが無ければスキージーなどで代用できます。




スキージーとカッターを寝かせてカットすると綺麗に仕上がります。(写真はダメな例ですね笑)



僕は説明書を読まずに貼ったので、多少失敗しました。(笑)
どのように影響したかは下に書いています。
貼ってからの経過
結果から言うと、壁紙を貼ってから2年が経ったころでも、はがれ落ちませんでした!
しかし!約1年経った頃に一番最初に貼ったところの上のほうがペロンと少しはがれました。
原因は分かります。3~4回はがして貼り直したからです。(笑)
もちろん大雑把の僕は応急処置(?)として手で押さえて圧着させただけ。
それから1年、一度もはがれることはありませんでした。
それよりも気になる点が一つ。壁紙が縮んでいる!?






貼り付けた当初は元の壁が見えないようにしっかり貼ったのですが、
(当時、上部分は5cm余らせずに貼ったので元から少し壁が見えてました笑)
やはり1年程経った頃に継ぎ目から白い壁が見え始めました。
どうやら湿度によって壁紙は伸び縮みするようです。
家具をどかして壁紙を貼りなおすのも面倒なので仕方なくそのまま放置しました。(笑)
2枚目以降続けて貼る際は、壁紙を2~3ミリ重ねて貼り付けると良いでしょう。
いよいよ引っ越しの日に壁紙をはがすことになりました。


結論、めちゃくちゃ綺麗にはがすことができました!!
元の壁紙が破れることなく、ベタベタすることもなくとても綺麗でした。
壁紙を貼っていない壁と比較しても、経年の汚れが無いのでこっちの方が真っ白でした。
はがす際は丁寧にゆっくりはがしていった方が、失敗の確率を減らせそうです。
また、壁紙を斜め下に引っ張りながら上にはがしていくと元の壁紙が一緒にめくれる可能性は減るでしょう。
退去時の不動産の方とのお部屋の確認時も指摘も無く、追加料金は発生しませんでした。
- 気になる点
-
- 貼り直しをし過ぎると、粘着力が落ちる
- コンセント周りなど、貼るのが難しい場所がある
- 環境によって壁紙が縮むことがある
- 良かった点
-
- シール壁紙の幅が小さく、貼り直しもできるので、初めてでも簡単
- 種類が豊富で、部屋の雰囲気が変わる
- はがす時は元々の壁紙や壁を傷つけずにはがす事ができる(ただし、絶対では無いので丁寧にすること)


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まとめ
今回、貼ってはがせるシール壁紙の貼り方や道具、その後の経過等を紹介していきました。
業者にのり付けして貼ってもらう壁紙と比較して、手軽に自分でできる良さがある反面、耐久度は落ちます。
しかし、お部屋をお洒落に変身させる手段として、シール壁紙を貼ることはとてもおすすめです。
もし、予算をもっと抑えたいという方はぜひこちらの記事も読んで比較してみてください↓↓





このブログでは、より良い生活を目指して部屋づくりをしたり、おすすめの商品を紹介してしています。
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